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当社の持つ配合技術を生かし、複合材料用のエポキシ配合樹脂ワニスを開発。織物・不織布を問わず、各種基材（炭素繊維・ガラス繊維など）に含浸し、溶剤を揮発させることによりプリプレグを作製できます。
また、更にそのワニスをシート化（樹脂シート）することに成功。この樹脂シートを用い、熱ラミネートにより、容易にプリプレグを作成、またCFRPの表面ボイドを低減することも可能です。

プリプレグを熱硬化して複合材料（CFRP等）を成形する場合、当社のエポキシ樹脂シートを用い熱ラミネーションすることにより容易にプリプレグを作製することが可能です。この樹脂シートは、炭素繊維・ガラス繊維のみならず、各種織物・不織布等と組み合わせることにより少量でもプリプレグ化が可能です。

加熱により、発泡・硬化するエポキシ配合樹脂の開発に成功し、その樹脂をシート化することにも成功いたしました。(特許取得)この発泡樹脂は単独で使用することも出来ますが、複合材料を成形する際、一括で発泡成形させることが出来、従来の様に発泡材の成形・研磨・貼合わせ工程が不要となり工程短縮・歩留り向上に繋がります。軽量化・空間補強等の用途に応用することが可能です。